
頭金「あり / なし」金利でここまで差が出る
日々、お金は意識的にためない限り、いつの間にか消えていることも。
家を購入するとなると、頭金というまとまったお金が必要になります。
住宅の購入金額以外に、不動産屋さん、銀行さん、司法書士さんなど、
住宅の購入をサポートする専門家へ手数料をお支払いします。
大雑把に言うと、物件価格の約5〜10%前後が諸費用として必要になります。
例えば4,000万円の物件であれば、
約200万円〜400万円程度は現金で用意しておきたいところです。
ただ最近は、この諸費用も含めてローンを組む、いわゆる
**「頭金なし・フルローン」**で購入される方も増えています。
手元資金が少なくても家が買えるため、
「今すぐ買える」というメリットがありますが、
実はここに見落としがちなポイントがあります。
諸費用部分については
住宅ローンとは別枠、もしくは上乗せ扱いとなることが多く、
通常の住宅ローンよりも金利が高くなるケースが多いです。
この
「借入額が増える」+「金利が上がる」
という2つが重なることで、
最終的な支払総額に大きな差が生まれます。
では実際に、どれくらい違いが出るのかを
数字で見ていきましょう。
頭金 あり/なし 数字でみる!
■ 前提条件
- 物件価格:4,000万円
- 期間:35年(元利均等返済)
- ボーナス払いなし
※実際の金利・条件は金融機関により異なります
■ ケース設定
【頭金あり】(一般的なパターン)
・借入:3,500万円
・金利:1.0% ~ 1.9% (※銀行・条件による)
頭金を入れることで
借入額が減り、低金利の住宅ローンが使いやすい
【頭金なし(諸費用込み)】
・借入:4,200万円(物件+諸費用)
・金利:1.5% ~ 2.8% (※銀行・条件による)
頭金なしの場合は
諸費用ローン・上乗せ融資になりやすく、金利が高くなる傾向
■ 月々の返済(比較)
頭金あり | 約 99,000円
頭金なし | 約128,000円
頭金なし | 約128,000円
差:約29,000円/月
年間:約35万円の差
35年:約1,200万円近い差につながる
■ 総支払額(比較)
頭金あり | 約4,150万円
頭金なし | 約5,370万円
差:約1,200万円
同じ4,000万円の家でも
支払い総額はここまで変わる
■ 数字まとめ
比較項目 頭金あり 頭金なし 借入額 3,500万円 4,200万円 金利 1.0% 1.5% 月々返済 約9.9万円 約12.8万円 総支払額 約4,150万円 約5,370万円 差額 ー 約1,200万円差
余裕がない場合は、金利が高くても手元にお金を残すことで安心感を取ることも可能。
不動産は「買えるか」ではなく「払い続けられるか」で考えることが大切です。
うちの子供も、そろそろお家を買おうかな~というタイミング
まだ20代で頭金もないままですが、
周囲の先輩の意見を真に受けて、
「35年ローンしたら、結構高い物件でも選択肢になる!」と。
当社では、あなたにあった予算で物件を購入するお手伝いをしております。
どんな些細な疑問にも丁寧にお応えいたします。
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